aiko@日本ガイシホールに行ってきた
aiko@日本ガイシホール(旧名古屋レインボーホール)に行ってきました。この会場に来るのは2003年4月のモーニング娘。のコンサート以来ですから、めちゃくちゃ久しぶりです。
感想
座席はアリーナ 27列 50番台でした。花道がアリーナ最後尾まであり、また、ちょうど私のいた27列前後にセンターステージがあって、そのセンターステージから私の座席までは横12席ほどの距離でした。今回は3分の1ほどをセンターステージで歌ってくれましたので、かなり近い距離でaikoを見られてとてもよかったです。
開演は10分ほど押して18時10分ぐらいに始まり、21時15分ぐらいに終了しました。やはり3時間は超えますね。aikoは自分のライブの時間が長いのはもちろん自覚はしていて、以前名古屋でライブしたときに最後の曲を歌っているときにお客さんがちらほらと途中で会場をあとにしていくのを「あー、名古屋ではaikoはダメなんや(人気がないんだ)」と解釈したが、その後アンケート用紙に「終電なんで途中で帰ります」とたくさんの人が書いているのを見て、MCが長すぎるのを申し訳ないと思ったそうです。「aikoはお客さんに甘えすぎ」と千葉篤史さんにも怒られたとか。千葉篤史さんはツアーの責任者なんですかね。今回aikoはライブ時間が長くなりすぎないように気を遣っているようでした。
バンドは、
- ギター 2人
- ドラム 1人
- ベース 1人
- キーボード 1人
- ブラスセクション 4人
であとはストリングスが10数人いました。人数が多くて正確に数えきれませんでした(^^; ストリングスのリーダーはクラッシャー木村さんという方でした。Googleで調べたら1,180件ヒットしたので、そこそこ有名な方なのかもしれません。
アリーナ級の会場でaikoのライブを見るのは初めてだったのですが、大きな会場をハンディに感じせないいライブでした。aikoのライブはいつ行っても殺伐とした感じが一切ない、独特な温かい雰囲気に包まれていて、幸せな気分になるんですよね。aikoのライブに来る人はまるで全員が善人に見えます。もちろん人それぞれ内面に悪い部分も抱えていたりはするんですが、aikoのライブに行くと、そういう悪の部分が忘れ去られて、明日からも頑張っていこうという気にさせてくれるのだから不思議なものです。