JK21がメジャーデビュー

まさか無理矢理メジャーデビューにこぎ着けるとは思ってなかった。もうボロボロの状態やのに。まあインディーズ⇔メジャーの違いといっても、日本レコード協会の傘下かどうか、オリコンの集計対象かどうか、レコード会社の取り分(マージン)の違いとか、そんなものか。売り上げ的には500枚ぐらいがやっとじゃないか。1000枚はとうてい無理だろう。
あと記事中に「関西電通や、在阪テレビ・キー局などもバックアップを予定」とあるけど、ほんまかいな。KYORAKU吉本電通タッグのNMB48が発足前に電通関西がそんなことするとは思えんけどなあ。竹田母が吹聴しているだけとしか思えん。

プロ野球阪神の投手で俳優の嶋尾康史(42)がプロデュースした関西発のアイドルユニット「JK21」が、12月15日にシングル「I 愛 KANSAI(アイアイ カンサイ)」(仮タイトル)でメジャーデビューすることが19日、分かった。これまで阪神公認の応援歌「WIN!WIN!タイガース」も発売。メジャー転向後もデビュー曲を含めて関西色を前面に押し出し、AKB48の活動する東京、SKE48の活動する名古屋に負けじと、関西からの全国制覇を目指す。
激しい優勝争いをする阪神の本拠地・甲子園球場前で取材に応じたプロデューサーの嶋尾は「(アイドル界の)ペナントを取ります」と日本一を誓った。現在は、デビューに向け、メンバーを厳しく指導している。
関西在住の女子中高生で08年に結成された「JK21」のコンセプトは「関西発!『ダサカワイイ』新時代のアイドルユニット」。阪神公認応援歌「WIN!WIN!タイガース」、アルバム「ちゃうねん。」などを発売し、週2回ペースで大阪市内で公演し、関西を中心に活動してきた。
今回のメジャーデビューにあたってメンバー6人を選抜。もともと、ユニット名「JK21」は「21人の女子高生」を意味していたが、意味合いを「JAPAN・関西・21世紀」と変え、より関西色を前面に出すという。
デビュー曲「I 愛 KANSAI」も、大阪、京都、兵庫、奈良、和歌山、滋賀と2府4県が歌詞に登場。中身も大阪のオバちゃんの特徴から、関西特有の文化まで盛り込み、それをバリバリの関西弁で歌い込む。衣装も関西のオバちゃんが愛するヒョウ柄を予定。さらに、所属レコード会社も、関西発祥の「テイチクレコード」というこだわりようだ。
関西発のアイドルとあって、関西電通や、在阪テレビ・キー局などもバックアップを予定。リーダー・城島ゆかり(19)は「今、あっちこっちにたくさんアイドルユニットができていますが、やっぱりJK21がイッチャンええなあ〜って、言ってもらえるように頑張ります」と意気込んでいる。