スマイレージという箱を残す必要あったのかな?

サキチィーが辞めたいと言ったときから事務所としては増員しないとスマイレージというユニットを存続できないと判断して、モーニング娘。10期オーディションよりも後から始めたスマイレージオーディションを、娘。10期より先に合格者を決めるという突貫工事をやってのけて、新生スマイレージが誕生したわけだけども、どうにも小粒な新メンバー5人を見ていると、スマイレージという箱を存続させるのが、はたしてよかったのだろうかと私には疑問に思えてくる。
サキチィーが抜けるとわかった時点で、残った3人(ゆうかりん、あやちょ、かにょん)をモーニング娘。に入れてしまった方が、ハロプロ全体としてはよかったんではないかと。
今のハロプロはモベキスの楽曲をつんく♂さん一人で背負っていて、ここが最大の問題点。4ユニットに曲を分散させるより、3ユニットに減らした方がいいのではないか。それにハロプロの歌番組へのテレビ出演も、だいたい2組と制限されている中では、ユニットを減らした方が干されも減ることになるし。
現状、モベキスの中ではスマイレージが一番コンサートツアーでの動員力が少ない中で、こういう無理な増員をしてまでスマイレージという箱を存続させる必要があったのか。いっそのこと廃止して、モーニング娘。にまとめてしまった方がよかったように思うな。年齢的にも、今のモーニング娘。には高校生メンバーがまったくいなくて、この世代が空いている。ゆうかりん、あやちょ、かにょんの3人は全員高校2年生で、空いた世代を埋めるにはうってつけだ。
と、こんなことを夢想しても、今更意味ないよね('A`)
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