大塚愛＠Zepp Osakaに行ってきた
3月14日 19時からZepp Osakaにて行われた「大塚 愛 LOVE LETTER Tour 2009 〜チャンネル消して愛ちゃん寝る！〜」に行ってきた。
客層
私が会場に着いたのは開演5分前と結構ギリギリだった。まあでも、ライブが始まったら前の方のブロックでギュッと前に客が殺到するだろうし、そしたらその後ろにぽっかり空間があいてそのあたりで見ればいいやと思って油断していた。が、ライブが始まってもほとんどの客は微動だにせず、私の想定はあっさり崩れた。aikoのLOVE LIKE ROCKみたいになるかなと思ってたら、全然違った。大塚愛のファンはとってもおとなしかった。客層が違うのだった。
大塚愛のツアーではライブハウスは初めてだし、どうもライブハウス慣れしてないファンの人が多かった。だから客のエンジンが掛かるのが遅いというか、最初の方は盛り上がりに欠けた。
1階立見ブロックは、前の方が完全に女性限定エリアとして区切られていた。入場順は、
- 1階立見女性ブロック
- 1階立見一般ブロック
- 2階ファミリーシート
- 2階カップルシート
- 2階立見
ヤフオクでは「1階立見女性ブロック」は半額ぐらいになってたけど、今回のライブハウスツアーではこのブロックが一番おいしい。
私が買った「1階立見一般ブロック」も後ろの方の整理番号は半額ぐらいになっていた。私は2600円で買った。
最前を女性限定にしたのは、背の低い女の子が見えにくくならないように事務所にお願いして女性限定ブロックを作ってもらったそうな。ライブが始まって押しあいへしあいにならなかったのは、女性限定ブロックと一般ブロックが完全に隔離されていて、一般のファンがステージにがっつけなかったのが理由として大きいと思う。
感想
曲のアレンジをかなり変えてきた。ライブハウス仕様でロックアレンジに。時間は全部で2時間20分。思ったより長かった。なぞの3曲追加で（ファンの無理強い？）。（Zepp Osaka使用料の）延長料金とられるとか、事務所に怒られるとか、内緒やでとか……。たぶん親戚とか観に来てたから張り切ったのかな。今日観に来た人はお得だと思う。
ベースの山口寛雄さんが「SMILY」とか弾いたことがなくって、急遽バンマスのチャーリーにコード進行とか教えてもらっていて悪戦苦闘していた。でもおもろかった。
地元だけに歌詞が「大阪」とか「たこやき」とかに変わってた。MCは東京弁のケンカは変に聞こえるというネタ。ライブ最後の締めは愛ちゃんが大きな声で「ただいまー！」とマイクなしで叫んで、ファンが「おかえりー！」と応えて締めた。
