レッテル貼りとかは本意ではないんです

コメントなどに返信です。

コメントやはてブをチェックしていると、自分では気づかない視線とかあって新鮮でした。まず「左翼」という言葉を使ったのは、本当は私は「左翼」とか「ネトウヨ」とかレッテルを貼って書くのは好きじゃないんです。最初は左翼ではなくリベラル派とか社民主義者とか書いていたのですが、どうも言葉の収まりが悪いので安直に左翼という言葉を使ったら、ネトウヨからのポジショントークみたいに思われてしまって、そこは失敗したなと思いました。これは私のボキャブラリーが貧困なのが原因です。すみません。

私は福島瑞穂さんや雨宮処凛さん、赤木智弘さんのことを評価してないのですが、一方で櫻井よしこさんや平沼赳夫さん、水島総さん、城内実さん、花岡信昭さん、渡部昇一さんのことも好きじゃないんですよ。私の政治的スタンスは真ん中だと思ってます。経済的には既得権が大嫌いな規制緩和主義ですけどね。

それとキヤノンは「MADE IN JAPAN」に価値があると考えていて、だからこそ国内で作っているのだという意見はなるほどなと思いました。確かに「MADE IN JAPAN」というだけで有り難がられる国はありますし、それも一理あるかなと。キヤノンの経営陣が「MADE IN JAPAN」にどれだけ重きを置いているのかはインタビュー記事とかもないですし、正直よくわかりません。ただ、徹底的に工場のオートメーション化を進めたり、無慈悲なまでに派遣切りをやってまでも国内の工場保持がキヤノンの社是なのかもしれませんね。