ガス給湯器が壊れた

ガス給湯器の調子が悪い。火が付いたり付かなかったり、近くに行って様子を見ると「ボッ」「ボッ」といって火を一生懸命付けようと頑張っているのだが、なかなか火が付かない。バーナーの調子がおかしいようだ。ネジを外して蓋を開けてみたのだが、部品がギッシリつまっていてわけがわからない。こりゃオレには修理が無理だと断念。業者に修理を頼もうかと思ったが、この給湯器はかれこれ15年使っており、今4〜5万円払ってバーナーを修理・交換しても、すぐ他の部品も壊れそうである。耐用年数が過ぎたと判断して、新品に買い換えることを考えた。

近所の大阪ガスサービスステーションを呼ぶ。
「あー、もうこれはダメですねえ」
「買い換えなあきまへんなあ」
と積極的に買い換えを勧める。ノルマでもあるのか? それとも点検商法というやつか。どうもこの給湯器。長年調子がよかったのだが、大阪ガスサービスステーションが点検に来た直後に壊れたような気もする。わざと壊されたのか?
見積もりを出してくれたが、工事費込みで20万だった。率直に言って高い。

そこで相見積もりというわけではないが、ネットで他社の相場を見てみる。と、工事費込みで68,000円とか71,000円とか段違いに安い。大阪ガスサービスステーション、ぼったくりすぎだろう。たぶん親会社(大阪ガス)の指示で値段が横並びなのかもしれないが、3倍の値段は高すぎる。というわけで、一番安いところに発注決定。もうすぐ工事だ。

ノーリツ GQ-242W → ノーリツ GQ-2437WS に交換。

15年持ったし、リンナイパロマよりノーリツの方が寿命が長いだろうと判断して、今回もノーリツ製の給湯器を選んだ。また15年ぐらいは持って欲しい。