SIMカードがないとiPhoneをiOS 5にアップデートできないって、どうなのよ
日本時間13日 午前2時に公開されたiOS 5。さっそくiPhone 4をアップデートするべくダウンロードして更新しようとしたのだが、最後にアクティベートする段階でSIMカードを要求されて頓挫してしまった。オレのiPhone 4は起動すらできなくて文鎮状態に(´Д`)y-~
今までのOSアップデートはSIMカードなしでも可能だったので、まさかiOS 5にするためには、SIMカードが必要不可欠とは思わなかったわ。完全に想定外。
さすがにiPhoneを文鎮として使うのは嫌なので、まずはソフトバンクショップに相談に行く。そもそもiPhoneに刺さっていたSIMカードを回収しやがったのはソフトバンクショップなんだし。しかし規約上、SIMカードの保有権はソフトバンクにあって、それをユーザーに貸与している状態だから、解約時に回収するのは問題ない。案の定それを盾にされ対応してもらえない。
しょうがないので次はアップルストア心斎橋に赴くが、ここではSIMカードがそもそもショップに存在しないので、アクティベート不可といわれ、私は立ちつくすことに。
完全に詰んでしまった私であったが、文鎮化はなんとかして避けたいので、回避する方法を必死に考える。
- iPhoneをソフトバンクショップに持ち込んで、持ち込み新規契約する
- しかし契約事務手数料3150円+2年契約の解除料9975円+日割り基本使用料とかなり高額になる
- ヤフオクで使用済みマイクロSIMカードだけ落札する
- やりとりが面倒くさい。商品が届くまで日数がかかる。もろもろ込みで2000円ぐらい
- 黒SIMカードをマイクロSIMカードの大きさに切断する
ふと引き出しを見ると、昔使っていたiPhone 3GのSIMカードがまだ残っていた。ただしこれは3G用のSIMカードなので、大きさがiPhone 4用とかなり違う。しかし切断して加工すれば、iPhone 4のSIMスロットに挿入可能だ。