AKB48メンバー宛の郵便物を盗むヲタ

勝手に転居届をだして郵便物を詐取するというのは古典的な犯罪手法だと思う。でも自宅に転送したら絶対足がつくよね。このヲタはいずれは自分が逮捕されるということを考えなかったのかな。

人気アイドルグループ「AKB48」メンバーあての郵便物を盗んだとして、埼玉県警浦和署は16日、窃盗の疑いで、東京都新宿区中落合の無職、渋谷耕太被告（25）＝窃盗罪で起訴＝をさいたま地検に追送検した。
浦和署によると、渋谷容疑者はすでに起訴されている分も含め、平成20年9月から今年8月にかけて、メンバー11人にあてた手紙や携帯電話の請求書などの郵便物約200通を盗んでいた。渋谷容疑者は容疑を認め、「AKB48のファンで、メンバーのものは何でも手に入れたかった」などと供述しているという。
追起訴分の容疑は、20年9〜10月、メンバーの1人にあてたはがき2通を盗んだ疑い。
浦和署によると、渋谷容疑者は20年9月から、メンバーのうその転居届を順次、東京都新宿区内の郵便局に提出し、自宅に郵便物が届くようにしていた。住所変更の理由は「同居することになったため」だった。
メンバーの住所は、イベントなどで知り合った熱烈なファンとの情報交換で知ったという。さいたま市内に住むメンバーの1人が5月、「自宅に郵便物が届かない」などと浦和署に相談していた。

なぜか今日はAKBヲタの逮捕ニュースが相次ぐ。それだけメジャーなったってことか。

人気アイドルユニット「AKB48」のメンバーとの握手券代をだまし取ったとして、警視庁東京湾岸署は詐欺の疑いで、自称大阪府貝塚市畠中、大阪学院大2年、水町有吾容疑者（20）と自称、堺市の無職少年（19）を逮捕した。同署によると、2人はファン仲間で容疑を認めている。
同署の調べによると、水町容疑者らはインターネット掲示板に握手券販売を持ち掛けるうその書き込みをし、大阪府在住の大学生の男性（20）に10月15日昼ごろ、メンバーとの握手券10枚分の代金計2万円を預金口座に振り込ませ、だまし取った疑いが持たれている。
同署によると、握手会は11月14日、握手券を持参したファンを対象に東京ビッグサイト（東京都江東区）で開催された。
ファンの間では、以前から同様の手口で現金をだまし取られる被害が相次いでおり、逮捕された少年のあだ名が書き込まれていたことなどから、少年の関与がうわさされていたという。
少年と顔見知りだった男性の友人が、会場で2人を発見、追及したところ、「ごめんなさい」と詐取を認めた。同署はほかにも同様の被害がなかったか調べる方針。

昔はモーヲタも逮捕されてたけどね。やっぱりファンが増えると遵法意識のない人もくっついてくるんだな。それだけAKBのファンが増えているという証左なのかもしれない。ありがた迷惑だけど。

家庭用ゲーム機「ドリームキャスト」を使ってインターネット上に、人気歌手のコンサート情報を流し、チケット代金をだまし取ったとして、警視庁捜査一課と東村山署は6日、埼玉県新座市野寺1丁目、無職A（27）を詐欺容疑で逮捕した、と発表した。
Aは同様の手口で20数人から金をだまし取っていたことを認めているという。
調べでは、小松容疑者は6月上旬ごろ、「ドリームキャスト」を使って北九州市の会社が開設するホームページの掲示板に接続。「『モーニング娘。』のチケット売ります」などと情報を流した。電子メールで購入を申し込んできた東京都清瀬市内の無職男性（28）に、チケット2枚の代金として約1万3000円を銀行口座に振り込ませた疑い。
コンサートは秋田県内で実際に予定されていたが、Aはチケットを持っていなかった。Aは消費者金融などに約30万円の借金があり、返済に困っていたらしい。

人気アイドルグループ「モーニング娘。」らが出演のテレビ番組をDVDに無断で複製し、販売目的で所持したとして、警視庁四谷署は23日までに、著作権法違反容疑で、大阪市東成区大今里南、写真スタジオ経営B（31）を逮捕した。
同容疑者は8都府県のアイドルらのコンサート会場で、出演番組の複製DVDをファンに販売。「2001年ごろから始め、約1億円を売り上げた」と供述しているという。

11日朝、羽田空港で、折りたたみ式ナイフを持ち歩いていた男が警視庁に現行犯逮捕された。銃刀法違反の現行犯で逮捕されたのは、千葉・市川市の無職C(44)。
Cは11日午前8時ごろ、羽田空港の第2ターミナルで、刃渡りおよそ7cmの折りたたみ式ナイフを正当な理由なく持ち歩いていた疑いが持たれている。
Cは、人気アイドル「モーニング娘。」の追っかけファンで、大阪でのコンサートを聴きに行く途中で、調べに対し「ファッションとしてかっこよく見せるために持ち歩いていた」と容疑を認めているという。

以下追記

人気アイドルグループ「AKB48」メンバーの転居届を勝手に郵便局に出し、メンバーあての郵便物を自宅に転送させて盗んだとして、窃盗罪に問われた無職、渋谷耕太被告（25）の公判が25日、さいたま地裁で開かれた。この日は追起訴分の審理が行われ即日結審。松田俊哉裁判官は懲役2年、執行猶予5年（求刑懲役2年）を言い渡した。
松田裁判官は「模倣する者が現れるおそれがあり、社会的に影響もある」と断じた。
判決宣告に先立って行われた被告人質問で、渋谷被告は「自分の知らない世界に興味があってやってしまった。メンバーらに迷惑をかけ、申し訳ない」などと謝罪した。

以下追記

人気アイドルグループ「AKB48」が出演するドラマの撮影現場になった小学校から衣装や小道具などを盗んだとして、警視庁少年事件課は11日までに、窃盗容疑で東京都日野市の無職少年（16）と都立高3年の男子生徒（18）、私立高1年の男子生徒（16）を逮捕した。
少年事件課によると、3人は「AKB48の熱烈なファンで、彼女らが使ったものが欲しかった。見るのに飽きたら売ろうと思った」と供述。盗んだものは自宅で保管していたという。
3人の逮捕容疑は、昨年12月17?18日の両日、今年1月からテレビ東京で放映されているドラマ「マジすか学園」の撮影現場になった日野市の廃校の小学校に侵入。撮影用のヘルメット、クッション、ベンチコート、学校名を記した看板など計8点（約18万円相当）を盗んだ疑い。
ベンチコートはAKB48のメンバー向けの特注品で、ネットオークションで約50万円の価格がつくこともあるという。
3人は、AKB48のメンバーのブログを見て撮影場所を知り、撮影スタッフが小学校から帰ったのを見計らい、鍵のかかっていない場所から校舎に侵入したという。