一青窈@大阪厚生年金会館に行ってきた

6月15日(月) 19時から大阪厚生年金会館 大ホールにて行われた一青窈 premium acoustic tour'09 produced & performed by 武部聡志 × 小林武史に行ってきた。

19時6分開演、21時3分終演。

ステージ上には一青窈武部聡志小林武史の3人だけ。主に武部聡志さんがグランドピアノで、小林武史さんがキーボードだった。

ステージは巨大な額縁風。かたちが台形で手前が長く、奥が短くなっているので、錯覚でステージの奥行きがとても長く感じられた。巨大額縁はステージ奥(長辺12mぐらい)と、ステージ左右(長辺5mぐらい)にもあって、それぞれがスクリーンになっていて曲によっては映像が流されていた。

セットリスト

01.翡翠
02.てんとう虫
03.つないで手
04.あこるでぃおん 〜Long Ver.
05.はじめて
06.影踏み
07.name/Salyu
08.Tower/Salyu
09.さよならありがと
10.どっちつかず(舞台「箱の中の女」より)
11.かざぐるま
12.月天心
13.指切り
14.もらい泣き
15.ウラ・ハラ(新曲)
16.ハナミズキ
17.ひとりでに
EN1.確信犯(舞台「箱の中の女」より)
EN2.うんと幸せ(新曲)

感想

  • 月天心」とか懐かしい。
  • 新曲も2曲披露。「うんと幸せ」という曲は、知り合いのお孫さんが自殺されたとかで、それがきっかけで曲と作ったと説明していた。
  • Salyuのカバーが2曲もあったね。小林武史プロデュースコーナーで。一青窈は間が独特な歌い方だなあと思った。「name」「Tower」を歌いこなすSalyuって、あらためてすごいなと思った。どっちも歌いこなすのは難しいよ、これは。
  • 巨匠二人に囲まれて、一青窈は最初かなり緊張しているように見えた。MCとかもなんかぎこちない感じだった。