ハロプロとバラエティ番組

・テレビに出さないのはとっても偉い方の方針
・道重がバラエティに出てることは偉い方にとって本意じゃない
・とっても偉い方の関心のないところで、事務所の若手スタッフらが騙し騙し道重を出してる
・最近になって若手社員に好きにやれよと任されてきてる
・偉い方「矢口藤本里田のテレビ露出を成功ととるの？モーニング娘。をバラエティで安売りして下げていいの？」
・出る番組は簡単に選べない。もしオファーがあって断ったらその番組と角が立つ
・バラエティ出ますよと言っちゃった以上、出なきゃいけない立場になる
・それをコントロールする難しい作業を若手スタッフはやってる

アップフロントの上層部は、里田まいや矢口真里がバラエティ番組で活躍することをあまり成功とはとらえてないようだ。バカバカしい。勘違いにもほどがある。

里田まいや矢口真里は本来は歌手である。だが、バラエティ番組、特にヘキサゴンで頑張ってヘキサゴンファミリー入りすることでシングルをリリースすることができた。歌手本来の目的である新曲を発売することができて、これを成功といわずしてなにを成功というのか。

他にハロプロを卒業したOG組と比べてみるといい。中澤裕子、飯田圭織、安倍なつみ、保田圭、石川梨華、吉澤ひとみ、小川麻琴など、シングルをたまにしかリリースできなかったり、出てもちっとも売れないじゃないか。これらバラエティになかなかでれない組が歌手として新曲をリリースできないのと比べると、里田や矢口は本当によく頑張っていると思う。

エイベックスのmisonoもバラエティ番組で頑張ることで知名度向上に繋がり、定期的に新曲を発売できている。同じエイベックスからリリースしている組でも、新曲を継続して発売できるのは少ない。高杉さと美、嘉陽愛子、鈴木亜美、伴都美子、樋井明日香、山本サヤカなどリリースが途絶えて久しい。

テレビは衰えたとはいえ、今でもメディアの中では影響力は一番大きい。知名度向上のためにバラエティ番組などに出演するのは悪くない。歌手もタレントもまずは名前を覚えてもらわなければ始まらない。里田や矢口の活躍を成功とは思ってないようだと、ここの事務所も本当にダメだなと思う。