真野恵里菜@大阪エル・シアターに行ってきた
4月12日(日) 14時(第一部),16時30分(第二部),19時(第三部)から大阪エル・シアターにて行われた真野恵里菜メジャーデビュー記念発売イベント「マノソナタ〜乙女の祈り〜」に行ってきた。
このエル・シアターに来るのは、2002年に行われた「中澤裕子コンサート『紳士はミニがお好き!』」以来だから、約7年ぶりである。かなり老朽化したホールで、椅子が狭い・古い施設である。
座席はA列,B列は使用せず。N列以降は客がまばら。集客は各回450人ほどであった。
イベント司会は松本美香(松竹芸能所属)。MBSラジオで「サウンドキングダム -音楽王国-」という番組をやっているらしい。ものすごくベタな関西弁で喋る人で、関西以外から来た人には違和感を感じた人も多かったかもしれない。進行ぶりは可もなく不可もなく。
まのえりの衣装は、ピンクの花柄模様がたくさん付いた水色のワンピース。髪型はストレート。
セットリスト
はじめての経験のバックダンサー6人は、立ち位置左から
前日の横浜から登場したエッグ6人だが、大阪には来ないものだと思っていた。群馬の和田ちゃんとか、その日のうちに家まで帰れたんだろうか。そういう移動の問題とか、エッグ6人の交通費出してまで出演させないだろうと思ってたのに、まさか地方イベントでだしてくるとは意外だった。
この「はじめての経験」の部分だけ、ヲタ総立ち。
エッグダンサー6人だが、あやちょだけダンスに腰が入ってないというか、弱々しい。
MC
- 「はじめての経験」のPVでは、「(あと)もう少しで撮るからねー」と(カメラマンに)言われた本番前のシーンがたくさん入っている。鏡を持って髪の毛を直しているシーンとかがそれ。
- 大阪の喫茶店のミックスジュースは飲んだことがない。「氷を入れると味が薄くなるので、バナナを凍らせて入れるんですよ!」とまのちゃん蘊蓄を披露。
- 雨女を卒業するのが目標。メジャーデビューしてから雨が減ったんです!
- デビューコンサート(中野, 松下IMP)では、
- ピアノ弾いたり
- ダンス踊ったり
- VTR見たり
- ひとりひとりのお客さんと直接話したい(つまりは握手ありなんだろうな)
- 大阪の「上等カレー」というカレー屋に行きたい
- この店のキャベツの漬け物がおいしい
- でも、生卵を入れても辛かった(まのちゃんは辛いの苦手)
- 次に食べるときはチーズをトッピングして食べたい
- 家でカレーを食べるときは、レーズン(黄緑色とかカラフルな)を入れて食べる
- 家で動物(ペット)を飼いたい
- 3年前から子犬と子猫を飼いたいと思ってる
- 犬と猫をじゃれ合わせたい
- 大阪という町をひと言でいうと「たこ焼き」
- 結局、各地の話題は全部食べ物に関するものだった
- まのえりの言い訳「だって名物と(ネット検索で)うつと、食べ物が出てくるじゃないですか」
- 今日は明太子とチーズが入ったたこ焼きを食べました。でもタコは入ってなかったです。
- 高校の文化祭の模擬店で、たこ焼きを焼きました。まのえりは「焼き回し」係。
- まのえりは料理できないけど、そのたこ焼きの時は(たこ焼きの)神様が降りてきて、焼き回しのコツを習得できた(最初の方はダメだったけど)。
- 小学生の頃乗れなかった一輪車に乗れるようになりたい
イベント最後の挨拶
5カ所、13公演のイベントは長いようであっという間でした。初日の名古屋ではすごく緊張して、(ピアノを)間違ったりもしました。
その場所(地方)でしか会えない人がいたり、全国一緒にまわってくださる人がいました。
乙女の祈りの歌詞「十二単のようにあでやかな春です。この春が一番忘れられない春です」のように、みなさんのサイリウムが本当にあでやかでした。今年の春は本当に忘れられない春になりました。
最後の挨拶は、まのえりボロ泣きだった。ハロプロからは久々のソロでデビューした歌手なんで、ステージで歌うのはまのえり一人である。℃-uteやベリーズのように他に支え合うメンバーはいない。まのえりはかなり負けず嫌いな子で、自分の悪口(精神年齢低い、英語苦手)を言われると頑として否定する強気な子だけど、一人で歌ってMCをこなすという大役を見事にこなしたと思う。最後の号泣は、13公演を乗り切ってホッとして泣いてしまったのだろうか。いつも強く振る舞うまのえりの、違う一面を見た気がした。
握手会はかなり高速。会話1往復ぐらい。ちょっと流しすぎだなあ。最後に何と声をかけようか迷ったけど、「名古屋から大阪まで13公演、よく頑張ったね」しか言えなかった。
高速だからしゃーない( ´ー`)y-~~
イベント終了後、ユニクロで買い物、無鉄砲@京都本店でラーメン喰って帰宅。