丹羽多聞アンドリウが真野恵里菜について語る

ちょっと褒めすぎじゃないかというぐらいだな。丹羽多聞アンドリウPは、一度見いだした女優は長期にわたって起用してくれるけど、問題は真野ちゃんのスケジュール(歌の興業)とのかねあいが心配だね。アップフロントはどんどん歌のイベントなどにスケジュールを埋めていくから、丹羽多聞アンドリウPがもう一度使いたいと思ったときにスケジュールが空いてなかったらせっかくのチャンスもふいにしてしまうしなあ。

あとそれと日向千歩について書いたひとつ前の記事も、抜擢した女優に対する義理や責任感が熱くていい感じ。

彼女は不思議な空気感を持っている。昨年9月に、初めて事務所の社長さんから彼女のプロフィール写真を見せていただいた時から、“何か引っかかる子”だった。
(中略)
歌手の彼女に女優をやらせるというつもりが社長にあった訳ではなく、会食のついでに写真資料を下さったのだろうが、妙に彼女の事に引っかかった。
(中略)
初めて会った真野は17才にしては幼い顔で、見方によっては中学3年にも見えた。
大人と子供の中間のような不思議な子だった。
これが“不思議さ”を醸し出しているんだと思った。
(中略)
彼女はハロプロの一員として今年3月18日にメジャーデビューが決まっている。
その準備のため、スケジュールがぎっしり詰まっていたが無理をお願いして、『ポッキー4シスターズ』の次女としてドラマに初出演してもらった。
(中略)
2本目の父親役で共演したルー大柴さんが、現場で彼女の芝居を見て「本物だ」と言っていた。また監督の堀江慶も同じく、大物女優の誕生という評価をしていた。
僕としてもまた本物を見つけたと自負している。