Do As Infinity@Zepp Osakaに行ってきた

11月4日(火) 19時30分からZepp Osakaで行われたDo As Infinityのライブに行ってきた。このZepp Osakaには何十回と来たが、19時30分開演とは初めてである。大阪の中心部から遠い、かつ平日であるということを考慮したのだろう。

感想

Do As Infinityの単独ライブを見るのは、もう何年ぶりかわからないぐらい久しぶりだった。3年間活動休止していたのだから当然といえば当然だが、こうやって復活してくれたのは本当にうれしい。やはり伴ちゃんにしても亮さんにしても、Do As Infinityが解散してからの活動には物足りないものがあったし、なんといってもDo As Infinityの曲がまた聴けるというのがうれしいのだ。日本の音楽シーンでは、1〜2年経つとすぐ忘れられてしまう曲が多いが、Do As Infinityの曲がこのまま埋もれてしまうのはもったいないと思っていた。こうやって再結成して、またライブで歌ってくれるのは素直に喜ばしい。

バンドメンバー

の構成だが、特に石田さん、渋谷さんの2人がコーラスでどんどん入ってきていいのである。亮さんもたまにコーラスやるが。また演奏しているバンドメンバーがなんとも楽しそうにやっていて、これがまたいいのである。こっちもいい気分になるぐらい。ところどころ亮さんのギターソロの見せ場もあった。

会場にはお客さんがぎっしり埋まっていた。2,000人弱は入ったと思う。久しぶりのDo As Infinityのライブだけに、熱心なファンが多かった。なかにはブラジルから来たというお客さんもいた。ちょっとたどたどしい日本語だったし、本当ぽかった。

MC

MCでは亮さんが串カツを食べた話をしていたな。「(ソースに)2度付け禁止なんだよ〜」と伴ちゃんにうんちくをたれるのだが、

  • 伴「2度付けしたらどうなるの?」
  • 亮「お店の人に逮捕されるの」

という話の流れが、小室哲哉氏が逮捕された当日だっただけに一瞬、亮さんの顔が「やべ!」と冷や汗もので、その後ステージ上には微妙な空気が流れたのであった。「逮捕」という単語がエイベックス的には禁句なのであった。

それと来年2月には、また大阪でライブをやるらしい。会場はまだ発表されてないが、次は厚生年金とかホールでやってほしい。ライブは2時間強で終わった。最後は伴ちゃんと亮さんが最前列の客とハイタッチしまくって終わった。

いいライブだった。こうやっていいライブをやっていても、すぐ飽きられてしまうというのがJ-POPの世界の厳しい現実なんだが、来年の大阪のライブも観に行きたくなった。

セットリスト

01.タダイマ
02.遠くまで
03.under the sun
04.nice & easy
05.Oasis
06.陽のあたる坂道
07.Week!
08.深い森
09.柊
10.遠
11.空想旅団
12.構造改革
13.シグナル
14.Grateful Journey
15.冒険者たち
16.本日ハ晴天ナリ
17.We are.
EN1.魔法の言葉
EN2.SUMMER DAYS
EN3.あいのうた