沖縄一日目

スカイマークWebバーゲン780円で那覇空港までひとっ飛び。人生初の沖縄である。着陸時に見える防波堤に大きく「めんそーれ」と書いてある。空港に入っても至る所に「めんそーれ」である。
まったく旅行の計画を立てずに沖縄に来たので、とりあえずゆいレールに乗って首里城に行くことにする。改札のところに「不発弾処理云々で6月17日は一部運休」と書いてあって、こんなところも沖縄らしくある。
ゆいレールに乗ったときはただの曇り空だったのだが、30分後首里駅に着いたときは、どしゃ降りの大雨だった。こんな大雨では首里城まで歩いていく気も起きない。ちょうど駅前で客引きのタクシー運転手が暇そうにしていたので、冷やかしで食っちゃべって時間を潰す。運転手のオヤジは雨なら海軍司令部壕を勧めてきてくれたが、本当に滝のような大雨で、もはや壕に行くのも面倒である。
それならとオヤジは夜は観光客で混み合うので、今から風俗街に行けとしきりに勧めてくる。だがオレは風俗に興味ないのである。
なんだが持病の頭痛も酷くなってきたので、雨に濡れない空港に引き換えして飯を食う。タイレノール服用して仮眠をとると、頭痛も治ったので国際通りに出向く。適当に国際通りをぶらぶらして、安宿で一泊す。

ゆいレールに乗ったときは雨は降ってなかったのだが

ゆいレールは「みんなの鉄道」で放送されていたので、かろうじて知っていた。沖縄にあまり似つかぬ近代的なモノレールである。

首里駅でどしゃ降りの大雨

そもそも2ヶ月前の予約とはいえ、梅雨のことを忘れていたのはあほだった。

国際通りの土産物屋は、大阪の「スーパー玉出」のように電飾が派手である

競い合うように土産物屋の電飾が派手派手になっている。

民謡居酒屋

何軒かある民謡居酒屋では、1日3回ぐらい島唄ライブが行われる。これはいいシステムだ。

こんなところに宮里明那ちゃん

誰かと思えば元Folder5のAKINAちゃんではないか。