新ミニモニ。は新種のシャッフルユニット?

なんとなくですが、ハロー!プロジェクト内でちょっと刺激的な行動を取りたくなって、ミニモニ。を新たに結成したくなったので、いろんな角度からメンバーを見つめなおしてみました。

やっぱ4人組がいいもんね。福田(福田花音)には入ってもらおう。

ハロプロ全盛期の頃、毎年夏にはつんく♂が選んだシャッフルユニットが結成されていた。それがうたばんやらのテレビに出演して、そして夏ハロプロで歌披露というのが流れだった。夏ハロでしかシャッフルユニットが見れないので、それがひとつの楽しみでもあった。風物詩というか、夏のお祭りみたいな感覚だったんだよね。つんく♂にとっても、メンバーをあれやこれやと組み分けして、お遊び感覚でやっていたと思う。

ハロプロが衰退して、シャッフルユニットは2005年の「セクシーオトナジャン/エレジーズ/プリプリピンク」を最後になくなった。話題性もなくなったし、CDも売れないしでやむを得ないと思う。残念だけど。

今回のミニモニ。再結成は、夏ハロプロの集客の一環というか、メディアに話題を提供するためにやっているのかなという気がする。ミニモニ。再結成というだけで、それなりにテレビやネットニュースで取り上げてくれる。「ミニモニ。」という名前にニュースバリューがあるんだね。

ミニモニ。はデビューして1年ぐらいは素晴らしい活躍ぶりだった。グッズもたくさん売れたし、小さなこども連れのお客さんがコンサート会場にたくさん来てくれたし、お菓子やおもちゃのキャラクター商品もできたし、めざましい活躍だった。しかし、矢口卒業・高橋愛加入のハロマゲドンで大きく歯車が狂いだして、その後ミカ脱退で活動休止、加護喫煙解雇、辻結婚とミニモニ。は消滅した。

せっかく上手くいっていたミニモニ。を(タンポポプッチモニもそうだけど)事務所が変に手を加えたところ、ダメになってしまった。あれはもったいなかったと思う。

私には元祖ミニモニ。の印象が強くて、新生ミニモニ。には興味は湧かないと思うけども、今回のつんく♂のブログを読んでいると、メンバーの選び方がシャッフルユニットのような感じがして、つんく♂にとっては一種の遊びなのかなと思った。

話題性のためにミニモニ。を再結成するのもいいけど、個人的には背の高いメンバーを選抜したデカモニ。とかも見てみたいんだよね。久住小春,熊井友理奈,梅田えりか,矢島舞美 の美形・長身の4人で期間限定ユニットを組んでくれないかなあ。