オープンスペースイベントの課題
モベキマスのイベントを見て思ったこと。
- イベントスペースの前の方はヲタが占める。早くから来るからね。一般客は後ろの方から見ることになるが、会場によってはステージが低すぎて全然見えないことがある。見えないと一般客はさっさと立ち去る。この点でいうと、イオン桑名はまったくダメだ。一般客を立ち止まらせる効果が全然ない。
- 同じイオン系でいうと、茨木も鶴見もダメだな。ハロプロがイベントやるには狭すぎるし見えづらい。せいぜい100人規模のイベントなら大丈夫だけど。
- あべのキューズモールはステージが低すぎて後ろからではまったく見えない。西日本最低といっても過言ではない。
- モベキマスの知名度が低すぎる。Berryz工房が外でイベントやっても、通りすがりの一般人は「AKB?」「AKB?」というありさまだが、モベキマスはもっと名前が知られてない。Fairiesみたいな特大看板はお金掛かって無理だろうが、「ハロー!プロジェクト モベキマス」そしてその下に「モーニング娘。/Berryz工房/℃-ute/真野恵里菜/スマイレージ」と名前の入った横断幕が欲しかった。そうしたら通りすがりの一般人も名前は見たらわかる。
- 音が聞こえない。イオン桑名最悪。アリオ鳳も2階、3階はアウト。音が聞こえないと、一般客はどんどん帰っていく。道重さゆみのトークショーがアリオ鳳であったときも、2階、3階の客はどんどん帰ってしまった。
- 結局、後ろからもそれなりに見えて、音もちゃんと聞こえるイベント会場は、関西では
- ぐらいしかない。これ以外のイベント会場では、ヲタは満足しても、一般客には効果ない。
- CDは現地ですぐ購入しイベントに参加できるのが望ましい。イベント用に税込み1000円の特別盤があると会計がスムーズで客の回転が速くなり、お釣りの心配もなくていい。モベキマスのように予約注文で、もう1回お店に直接来いみたいなやり方は最悪に近い。しかも一般の人が買いたいと思ったときは、ほとんど全部売り切れという。
- 売り切れ対策としては、1人1枚までとか制限を付けるしかない。それでもループ厨は何枚も購入するだろうが、握手会でループ発見した時点で無効にするしかない。原始的なやり方だが他に現実的な方法がない。
- 根本的な対策として、遊園地で巻くような紙のリストバンドを手首に付ける方法もある。握手会終わったらスタッフがハサミで切断、再利用は不可能。でも、コストと手間がかかるので握手会みたいなイベントで採用するのは無理だな。
参考画像(Fairiesの特大看板)
モベキマスは全国5ヵ所同時開催なので、こんな金のかかる看板を作るのは無理だろうが、なにか名前のわかるものが欲しかった。